KOUZU (Victoria) フュージョン和食 - 割高だが代替がないという理由でまた来そうなバラエティあり和食
ロンドンにはフュージョン系和食屋がいくつかある。高級感があっても、日本のそれとは違いtraditionalではない味付けや素材組み合わせがある。
炙り五貫を食べる前までは褒めようと思ってたのだが、これはあかん。シャリが。正直ネタも味付けも問題はないのだがシャリの質がおかしい。すし酢の艶っぽさが足りず、これはまるでロンドンのイタリアンにたりないアルデンテってやつですか。と言うくらい少し固め?まあ全く問題ない、もし値段が半額ならね。
まず、和食フュージョンならどこにでもあるYellow tailのたたきトリュフがけ。今日のメニューのベスト。ほんのり柚子と、酸味と塩気がしっかりしており、トリュフの香りも芳醇たっぷり。全く文句のない一品。
Yellowtail Truffle 13.5ポンド(約2,100円)
海老が重いからと野菜天ぷら。彩りもよい。がもう少し油切って欲しいね。少しもたれる。紫蘇があるのが良い。ロンドンにあるミニ人参、ベビーコーン、椎茸、茄子、ズッキーニ、ロンドンにある甘いポテト(さつまいももどき)、アスパラガス。具はいいです。
musxed vegetables 9.5ボンド(約1,450円)
ほんで炙り五貫。
シャリがおかしい。あとツナは美味しくない。
Manu Aburi 25ポンド(約3,800円)
中トロの刺し身頼もうと思ったのにアベイルなし。
まあ和食の気分で行ったので味付けとか具は満足ですが、割高すぎかな。
お客さんと行くには穴場でいいかも。雰囲気はこんなんで、
賑わっててもうるさすぎず、堅苦しすぎず、いい感じ。もうプライベートではこないかな。でもいい感じの寿司屋なかなかないから来てしまうかも。
私はそんなに寿司が好きなわけじゃないしな。特にこの地で欲するとか。
これは要らなかった。マンダリンチーズケーキ。悪くないけど腹パンや。
9.5ポンド(約1450円)
うん、たけーわ。